▼米国株式市場が200ドルを超える反落を見せているが、理由づけとしては米経済のリセッション入りが確実視されている中で、原油先物価格が123ドル台の史上最高値更新中と利下げの可能性が大幅に後退していることなどが挙げられているが、反面、エネルギー関連の株価が米株式市場を支えているとも報じられており、不安定極まりない相場環境に遭遇していると言えるだろう。原油価格の高騰や金価格の上昇はドル安をヘッジする目的から買い進まれた経緯があるが、比較的良好と観られていた欧州経済全般にも米国経済を追従する動きが生じており、欧州通貨に対する思惑買いが減退気味であることがドル高を助長させる要因でもある。原則的に為替市場は金利と株式相場を背景にした相場展開が見込まれるが、原油価格の異常な高騰が絡んだことで、為替の変動率が大幅に上昇している関係上、通常よりも数段難易度が増している状況である。 本日はECB定例理事会では金利据え置きが確実視されており、注目度は通常よりは低いが、トリシェECB総裁が原油価格の上昇とインフレ懸念を危惧することは明らかであろうが、1.54台ではポジション調整売りが散見されており、上値の重い展開は否めない状況である。仮にユーロドルの下げ基調を促すコメントを想定するならば、ユーロドルのロングは控えざるを得ないだろう。少なくとも1.52台を見てからの始動に専念することが賢明であろう。しかしながら、1.53前後からの利益確定と値ごろ感からの買いが散見されており、一度は同レベルでの清算が賢明であろう。 昨日も述べたが、FX取引、FX初心者、くりっく365、FX口座開設、FX資料請求BOE政策金利発表では追加利下げの可能性も否定できず、ポンドの軟調地合いが予想され、ユーロドルに影響する可能性も視野に入れて臨むことを勧める。 ドル円は105円前後では実需の売りと利益確定売りがあり、上値の重い展開が予想されるが、正攻法で105円台半ばの売りに焦点を当てて様子見に徹することを勧める。 過大評価のユーロ vs 過小評価の米ドル。円は高みの見物?FX 昨日は車で出かけたが昼間から所々で渋滞している。本日からのガソリン価格の値上げの影響でガソリンスタンド付近では必ず渋滞してしまう。小生は29日の昭和の日に満杯に入れてあり、事なきを得たが、さすがに30円前後の値上がりと聞けば、駆け込みたくなるのが心情ですね。しかし、今朝の日経の記事によると欧州圏の物価上昇はあきれるばかりで、ドイツではガソリン価格が1リットルあたり1.5ユーロ、すなわち円換算ならば243円です。ユーロ高に依存するインフレ抑制では限界? そして、利上げも出来ないとなれば、原油価格急落を待つのみ、神頼みしか道はないのですかね。 小生のPCが完全に作動せず、過去のデータを抽出できずに途方に暮れている次第です。神頼みも通用せず、今では新しいPCを購入しましたが、ホームページも更新が出来ず、ご迷惑をおかけしておりますが、ただいまHPをリニューアル中、GWは悪戦苦闘の日々となりそうです。 FX ▼FOMC利下げ幅は予想通りに0.25%であったが、声明文を見る限りは打ち止め策を全面に押し出せなかったことでドルの迷走が続いている。 基本的には今までの支援策の効果を見極めるための時間稼ぎの段階とも受け取られるが、信用収縮問題に対して、どのような対策が講じられたとしても特効薬は無に等しい状況である。サブプライム問題の全貌が日米欧において、徐々に温度差が生じているように、為替相場においても解釈の相違が生じているため方向感に乏しい展開である。 米国はサブプライム問題の震源国であることから、足早に改善策を模索したことで、市場には一部ピークアウトした指摘もあるが、景気下振れリスクが混在しており、道半ばというのが実状かも知れない。 利下げサイクルに関しても、資金供給を円滑に実行するためには金融政策として最低条件であるが、米国政府としても、FFレートが2%を割り込む局面ともなれば、ドル離れが加速することは必然であり、先のG7の声明文(ドル高)に相反する事態を招きかねない。 FRBが今回の0.25%の利下げを最後にして、次の展望を見極めたい意向は間違いないが、FRBとしても、インフレ懸念が台頭しているだけに、苦しい選択肢が余儀なくされており、結果的には今回のように中庸的なスタンスを取り続けるを得ないのだろう。 昨日の序盤では4月米ADPの雇用集計がプラスに転じたことで、一時的な安堵感からドルが買い進まれたが、結局はFRBが市場の不確実性を示唆したことでドル売りが加速して終了している。 市場は方向感が定まらずに、再び、ポジション調整主体の相場展開に直面しているが、依然として、ドルの戻り売り局面に妙味がある相場展開であり、当面は大雑把になるがドル円105円前後からのショート、そしてユーロドル1.55前後からのロングをイメージして臨むことが肝要であろう。 現状は昨晩のFOMCを終えて、明日の米雇用統計に集約されるマーケットであるが、この数日間のドルの買い戻しが相場のセンチメントを変えさせていることは間違いなく、世界経済の下振れリスクを誘発しているため、現状ではドルの乱高下は避けられない情勢であるが、一喜一憂する相場展開に惑わされることなく、戦略性を高める意味でも、自ら決めたレンジ幅でリスク許容範囲を限定して臨むことが賢明であろう。 本日は限られたレンジ幅での攻防が予想されるが、ドル円103円半ばの買いと104円台半ばの売りにしか妙味は感じられない。妥協することなく上記レベルでの売買を推奨する。ユーロドルも同様に1.55台半ばの買いと1.65台半ば以上の売りに専念して臨むことを勧める。 初心貫徹、ストップロス保険加入漏れにはご注意を!FX [外為] 先週末に突然アルバイトをしたいと我が家の厚化粧のお嬢様?が物申す。それも場所が渋谷のセンター街のカラオケ屋さんと言うので母親はもちろん猛反対。しかし、労働やお金に対して自覚がない娘にとっては、はじめての経験であり、小遣いもいらないと意志は固い。私自身は自覚を求める為にも即座にOKしたが、案の定、昨日まで3日連続で皿洗いと慣れない接客業で心身とも疲れきっている様子。さすがに今日はグッタリして、学校を休むハメになってしまいました。学業優先が条件とは言いながらも、ちょっぴり前進した姿に親バカの私としては満足していますが、元お嬢様(奥さん)は怒り心頭は言うまでもない。娘と母親の反抗期に耐え忍んでいる次第です。娘が母親を追い越すことは時間問題でしょうが、何でも否定することには反対であり、少しばかり早くても自業自得の世界を味合うのも社会勉強になるでしょう。 難しい為替相場が続いていますが、為替は他人に教わっている間は負けても軽傷ですが、一人歩きすると交通事故に必ず出くわしますのでストップロス保険は絶対にかけましょう。初心者、自称中級者および上級者を問わずに常に過信は禁物です。 FX ▼下振れリスクが顕在化している中で、サブプライム問題に端を発した金詰りに対して、米欧は大手金融機関に対して潤沢な資金供給によって凌いでいるが、米財務省は再度米銀行の経営破たん件数が過去の平均的な水準を上回る可能性があると指摘しているように信用収縮不安を払拭できずに利下げサイクルが余儀無くされていたが、来週のFOMCにおいて利下げ幅0.25%を最後に追加利下げを終了する可能性が高くなっている。今までは利下げ効果によって信用収縮不安を和らげ、かつ景気浮揚を試みてはいるが、逆に過剰な資金流動性が商品市況に集結した結果、原油価格の高騰を招いている事は否定できず、それ故にインフレ懸念が高まる中で過度な追加利下げには否定的な見解が少なくない。但し、利下げ幅に関しては未だに流動的ではあり、市場は既に0.25%の利下げ幅は折りこんではいるが、一部では金融不安を払拭するには最終的な打ち止め策を講じる必要があり、0.5%の利下げも考慮しなければならないだろう。その際にはドル売りが一時的には加速するであろうが、信用不安に対する積極策として捉えれば、ドルの下げ余地は限定的と見るべきであろう。 一方、ユーロ圏でのインフレ懸念は米国よりも尚一層強く、ECBとしても金融不安が生じてはいるが、各国要人発言に見られるようにインフレ懸念優先の構え崩しておらず、利下げには応じられないのが現状である。しかしながら、インフレ抑制に貢献していたユーロ高に対する疑念が生じており、ユーロドルの上値の重さにも通じていることは否定出来ない。当面は1.59台半ば以上の上値の重さが生じており、同レベルではポジション解消売りが散見されているだけに、同レベルからの売りを勧める。下値は堅調ではあるが、現状では1.59前後の売り意欲が増しているため、1.58台半ば割れからの買いを摸索することが賢明であろう。 ドル円は104円前後の上値の重さがあるが、103円割れではポジション解消買いの動きがあり、同レベルでの買いと103円台後半からのショートが順当であろう。 いずれにしても、方向感に欠ける相場展開であり、当面は株式市場及び原油市場の動向を探りながらの始動が中心となるが、要人発言も含めて多岐に渡る材料に翻弄されているのが実状であり、レベル的には投機筋の思惑はユーロドル1.6000で既に達成しており、次のステップに向けての戦略性が求められるが、原油価格と株式市場の動向を見極めたいのが市場心理の核心であろう。 ▼他方、豪ドルは高金利と有資源国通貨の強みを発揮しており、昨日は24年来の0.95台を実現している。主要通貨間との比較からは流動性の面では劣るが、リスク面、金利面、そして、サブプライムローン問題などの影響も軽微であり、投資判断の優位性を活かしており、第二の避難通貨の役割を着実に築いている。ドル円100円台の底堅さが生じている段階では豪ドル円100円を視野に入れている機関投資家も存在しており、投資ファンドの設定対象通貨として脚光を浴びる可能性さえもある。時期尚早とは言えるが、ドル円の堅調地合とともに、円キャリートレードの思惑が働く事を想定してクロス円の押し目買いに妙味が生じている。反面、通貨高の懸念は拭えないレベルであり、常に急落を想定した円キャリートレード思考に留めるべきであり、ストップロスの配置に注意して臨むことを勧めるが、リスク分散とヘッジ目的を兼ねて、ユーロ円、ドル円、そして豪ドル円を含めた3種類ぐらいのバスケット方式を取り入れることも必要であろう。今現在ではドル円103.50円+ユーロ円164.00+豪ドル円98.00=合計365.50円を基準として、単純明快に364円割れからの買いと370円前後の売りシナリオに基づいた売買を一考したい。相場に翻弄されないためにも常に少なめのポジションで臨むことが必要であろう